吉田兼好(徒然草作者)の言葉です。
改めて益なきことは、改めぬをよしとするなり
野球でも、チームに負けが込んだり、自身の成績もスランプに陥ると、これまでの作戦やフォームなどを変えてみようと考える事は自然な発想です。
しかし、それによってこれまで良かった部分まで無くしてしまっては意味がありません。
変える部分は変え、残す部分は残す。
その判断は、ひとりで考えても難しい事が多いでしょう。
監督やコーチ、チームみんなで、何を変えるべきか、何を続けるかを話し合う事で、突破口が見つかるかも知れません。