トマス・エジソン氏(アメリカの発明家)の言葉です。
さらによい方法がある。それを見つけよ。
何かひとつ良い発明をしても、まだ何か良くなるのではと、貪欲に改良を重ねたエジソン。
野球の世界では、あのイチロー選手も、プロで活躍しだした頃「振り子打法」でどんどんヒットを重ね、日本のプロ野球記録を更新してきました。
しかしメジャーへ移籍したイチロー選手は、振り子打法の弱点である「速球に振り遅れやすい」事をふまえ、メジャー投手の速球に対応するために自らの代名詞でもあった振り子打法をやめました。
頂点を極めた人でも、さらに上を目指して改良を重ねるその姿勢。
その前向きな気持ちを、私たちも持ち続けていたいものです。